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2012年6月8日金曜日

日本からの素敵な賞品

これまた私が任地を去る2日前。


郵便局から「巨大なダンボール箱が届いている!直ちにとりに来なさい。」

との連絡を受け、My自転車を走らせ郵便局へ。


そこには、あじさいの皆さんからの素敵な絵コンペの賞品が届いていました!


自転車の荷台にくくり付け、周囲の注目を浴びつつ何度もよろけながら、

無事家に到着。



この到着を2週間誰よりも楽しみにしていたのが、ジョセフ君。

この日も私の家ま訪ねて来たしつこい男ジョセフ君、

プレゼントが届いたと聞くなり大喜び。

彼のテンション本日MAXでした!




その他にも何と、

鉛筆と折り紙で折った可愛い箱が一つ一つラッピングされているではないですか!

ケニア人にはない、日本人のきめ細やかなギフトと気配りに感心する私。

家に遊びに来ていたクリントン君やドミニクも、これには大はしゃぎの様子。




早速賞品を一つ一つ生徒に手渡ししました。



その他のギフトは校長先生から手渡しして頂きました。



とっても嬉しそうです~




こんなにたくさんの、心のこもった温かいギフトありがとうございました!

なかなか絵を描ける環境にない生徒達ですが、

これを機にますます絵を描く事が大好きになった事は間違いありません!

ありがとうございました!




2012年5月29日火曜日

壁画完成☆

ようやく壁画が完成しました~!



あじさいの学生さんに選んで頂いた上位2つまでの予定でしたが、

せっかくなので3,4,5位の手洗いやMOTTAINAIの絵も描いてみました。

オカンジャのニワトリや羊達も急きょ仲間入り~。


 

近くではまじかに控えたダンスショーの練習をする男子生徒。




絵を前にお祝いのマサイ族ダンスを披露してくれている様子です。


意外と先生や生徒にも大好評で、

これを機にMOTTAINAIをそこらじゅうで呟く生徒が増加しました。

楽しみながら健康教育!

絵を通して学ぶ事は予想以上に効果が大きいようです。








2012年5月27日日曜日

お絵かき始まり~


先週の月曜日から絵の下描きが始まりました。



ケニア人に高所恐怖症って言葉は存在するんだろうか・・・

そう疑いたくなる程、彼らはどんな高い所でも余裕。

まさに猿。

アフリカは人類発祥の地と言われていますが、ズバリ本当でしょう。



ペインティングも始まりました。

絵を描く作業大人気。順番待ちです。


ん?あれ?

スーツ姿の大人が混じってる。


「あのーすみません、どなたか知りませんが止めて頂けますか?」




と思いきや、こ、校長!

誰よりも真剣に生徒のペンキを横取りしてペイントする校長先生。

「お前たち、見たか!こうやってな、繊細に描くんだ!」

そう言ってわっはっは~っと満足げに去って行く校長。


その背後では・・・
羊小屋に落書きし始める生徒。



牛にウンコを描く生徒。


自分の大好きなサッカーチームの名前 ”アーセナル”を描く生徒。


完璧やりたい放題状態。

あーーなんてこった。

「ユミ、こんなん描いてみたんやけどどうよ?!」

と悪びれるそぶりもなく、自慢げに見せてくる生徒。


最初は一々生徒たちを叱っていましたが、

もういつからか自由に絵を描かそう!と勝手に切り替える事に。


それでも壁にペイントする作業はケニアでも珍しい作業ではない為、

意外と上手くペイントしていっております。



だいぶ完成に近づいてきました。

あと1日で絵描き終わりそうです!

お楽しみに~。


2012年5月18日金曜日

絵コンペ最終選考

絵コンペの最終選考日の朝。

はい、最近のオカンジャ小学校の朝の校舎はご覧のようになっております。

任地アヘロは沼地になっているため、珍しく米が良くとれるんですが、

雨が降るとこのような様になります。

愛車の自転車もタイヤに分厚い泥の層がまとわりつき、

歩いた方が早い為この時期は使用禁止。




代わりの愛用グッズはこれこれ。

「長靴なんてダサ~イ」 

といって履かなかった小学生時代もありましたが、

”ケニアでは長靴=お金持ちの印” (結構高いため)

今では意気揚々とアヘロの街中をすまして歩いています。




前置きが長くなりましたが、あじさいのみなさんとのスカイプ準備のため、

泥まみれの教室を掃除する生徒。



校長先生も積極的に準備に取りかかってくれています。
※長靴はいてます!




選ばれた5人とその他のギャラリーが見守る中、

投票獲得数をあじさいのみなさんより発表。

投票ボードにはたくさんの投票シールとコメントまで書かれていました。



相変わらず日本の生徒との交流が大変嬉しいようで、

どんどんとやりたい放題のリクエストをしてくる生徒。

自分に手紙を書いてくれた子に一目会いたいと熱望するジョセフ君は、

まさかのバックストリートボーイズの曲を歌って披露。

その後校長先生も踊り出すはで、収集つかず。



スカイプ交流が終わった後は、日本から届く賞品の質問攻め。

いつ頃、誰の手によって、誰がもらえるのか?!

とにかくみなさんの素晴らしいオーガナイズのお陰で、

生徒たち大喜びでした。


一番票を獲得したマーシーちゃん(中央)と二番票のオレ君(左)



私からはTシャツのプレゼント


対象的な2人




このTシャツに描かれている絵。

実はエイズ予防の為のコンドーム使用を促す手話の絵。

”勃起したらコンドーム着用!”

ってゆう意味。



そんな事はつゆ知らず、Tシャツを見せびらかして喜ぶオレ君。


来週から校舎の壁に絵描き始まります~。

投票にご協力して下さった皆さん、ありがとうございました。









2012年4月5日木曜日

絵コンペ開催


惜しくも昨年の9月に亡くなった”ワンガリー・マータイ”さん。

ケニアの環境保護活動家であり、2004年にはノーベル平和賞を受賞。

彼女が2005年に日本に来日した際に、深く感銘を受けた言葉が、

「モッタイナイ!」 である。


環境活動の3R=Reduce(ゴミ削減) + Reuse(再利用) + Recycle(再資源化) 

を一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対する、

Respect(尊敬の念)が込められている事に感激し、

その後、環境を守る世界共通語として広めることを提唱しました。

今日生きることで精一杯のケニアでは、

数十年後の未来のこと、ましてや環境問題を真剣に考える人は滅多にいません。

そう言った意味で、彼女の考え、活動には私自身深い感銘を受けたものです。



ケニアのマーケットに行くと、あちこちに捨ててある”スクマウィキ(ケール)の茎”



ケニア人は「固い」という理由だけで、この部分を捨てる。

何とか食べれることを示すため、

スクマウィキケーキを作ってみたり、


ケニア人の定番料理(チャパティと豆煮)に混ぜて紹介してみたり・・・

他にも食べ残しの多さや、無駄な燃料の使い方など、

モッタイナイと思う場面があちらこちらに・・・


何とかこのモッタイナイ精神をケニアに広めるめく、

試行錯誤をしてきた。


今回、オカンジャで給食を開始したことに伴い、

このモッタイナイ精神を何とか生徒たちにも伝えようと考えついた末の策が、

絵コンペの開催。

以前環境教育隊員として活動していた同期が、

感性に訴える教育方法として、生徒たちに絵を描かせる方法を用いていたのを私も参考にした。

最終的にその絵を学校の壁にペンキで描く予定です!


それ以前に健康教育についての授業も行なっていたため、

テーマはモッタイナイだけでなく、

健康に暮らすために必要なことや、いかに私たちの資源、環境を保護できるか。

何とも幅広いお題になってしまったが、

早速絵コンペ開始~!







この絵最高やろー?とウィンク頂きました。


ケニアでは学歴重視の教育のため、

美術や体育などはテストに含まれないという理由で重視されず、

他の教科に置き換えられてしまいます。

楽しそうに絵を描く生徒たちですが、

やはり詰め込み教育の影響なのか、同じ絵を描く子、

私からみて発想の乏しいものが多いような感じでした。


感性を育てる教育はケニアではなかなか難しいですが、

詰め込み教育では得られない、想像力や感性をもっともっと養って、

視野を広げて欲しいと願うばかり・・・。



さて、6,7年生対象に行なった絵コンペ。

最終選考等には日本の皆様にも選んでいただきたいと思っています。

どーぞお楽しみに。