2011年10月3日月曜日

大きくなりました

1週間の遅い夏休みをもらっていたため、本日久々にオカンジャ小学校を訪問。


校舎裏に植えたスクマウィキ、ぐんぐん大きく成長していました。




アフリカのまぶしすぎる程の日差しを浴びて、こんなにも大きくなりました。


明日、いよいよ大きな畑に苗を移していきます。




こちらはニャンド川沿いの畑。

トマトの苗床です。



おっとー、ことらもかわいい芽が出ておりますねー。





 たまたま畑を見に行くと、オカンジャの元卒業生”オピヨ君”が水をやってくれていました。

「安心して!僕が畑をちゃんと面倒見るからね!」

とたのもしい一言。ありがとうオピヨ君。



こちらは羊のレイコちゃん。(※私の母の名前)

実際のレイコちゃんはもう子供は産みませんが、こちらのレイコちゃん出産日は近そうです!



商品にはならない、潰れたトマトをつつくニワトリさんたち。





 ニワトリのえさ代が非常に高くつく為、校長先生と話し合った結果、
生徒の家から余った食事の残りを持ってきてもらうよう、呼びかけをしたのだ。



ウガリ(ケニアの主食)やとうもろこし、ヒエやトマト色んな食材が集まりました。


実はケニア人、工夫をする事が苦手。

「お金がない=何もできない」と考え、すぐに諦める。

(お金がないからえさが買えない・・・とか)

その点日本人はない中で、周りにある資源を使っていろんな工夫を凝らす事が出来る。

例えば一つの食材で幾通りもの料理を作る事が出来たり。

日本にいたら思わなかったが、日本人はその点で本当に優れている。

今回のプロジェクトを通して彼らに工夫をする事を伝えたい。

考え方次第で、幾通りもの方法・可能性があるって事を気づいて欲しいなぁ。









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