1週間の遅い夏休みをもらっていたため、本日久々にオカンジャ小学校を訪問。
校舎裏に植えたスクマウィキ、ぐんぐん大きく成長していました。
アフリカのまぶしすぎる程の日差しを浴びて、こんなにも大きくなりました。
明日、いよいよ大きな畑に苗を移していきます。
こちらはニャンド川沿いの畑。
トマトの苗床です。
おっとー、ことらもかわいい芽が出ておりますねー。
たまたま畑を見に行くと、オカンジャの元卒業生”オピヨ君”が水をやってくれていました。
「安心して!僕が畑をちゃんと面倒見るからね!」
とたのもしい一言。ありがとうオピヨ君。
こちらは羊のレイコちゃん。(※私の母の名前)
実際のレイコちゃんはもう子供は産みませんが、こちらのレイコちゃん出産日は近そうです!
商品にはならない、潰れたトマトをつつくニワトリさんたち。
ニワトリのえさ代が非常に高くつく為、校長先生と話し合った結果、
生徒の家から余った食事の残りを持ってきてもらうよう、呼びかけをしたのだ。
ウガリ(ケニアの主食)やとうもろこし、ヒエやトマト色んな食材が集まりました。
実はケニア人、工夫をする事が苦手。
「お金がない=何もできない」と考え、すぐに諦める。
(お金がないからえさが買えない・・・とか)
その点日本人はない中で、周りにある資源を使っていろんな工夫を凝らす事が出来る。
例えば一つの食材で幾通りもの料理を作る事が出来たり。
日本にいたら思わなかったが、日本人はその点で本当に優れている。
今回のプロジェクトを通して彼らに工夫をする事を伝えたい。
考え方次第で、幾通りもの方法・可能性があるって事を気づいて欲しいなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿