昨日ハエまみれになって準備した魚の内臓は、ものの5分で間食。
みなさん内臓がお好きなようです。
もうちょっと味わって食べませんか・・・?
最近の激しい雨によりなかなか始められなかった畑づくり。
本日よりようやく苗床作りが開始。
再び農業省より招いたヘンリーさん。
熱い指導をうけます。
土を均した後タネを植える為、50cm幅の棒を用いて等間隔の線を引いていきます。
「これこれ、まっすぐ引きなさい。」
まく種は「スクマウィキ」と呼ばれるケールの一種。
ケニアでは最も有名な野菜で、主食のウガリと一緒によく食べられています。
どこにでも落ちているソーダのキャップ1杯に対して、砂を5杯混ぜていきます。
引いた線に沿ってタネを蒔き、
線が分かるように木の棒で目印を作ります。
タネをまいたら土をかぶせていきます。
優しく優しく
手を洗うように水をかけたら
最後に干し草をかけます
保温目的ととタネが流れるのを防ぎます
はい苗床完成!
育つまで約1ヵ月待ちましょう。
お次はニワトリ小屋に止まり木を作る事に。
適当に木を打ちつけてる感じですが、
ちゃんと気に入っていただけてます。
昼食後、生徒たちを連れて町へ。
えさ入れと水のみ容器を買いに、町の工場へ。
彼にえさ入れと水のみ容器の作成をお願いする事に。
アルミ職人のこのお兄さん。
あらゆるものをアルミで作っております。
ケニアの家庭でおなじみのケロシンランプや、
魚を揚げるのにはかかせない、穴あきおたまや
お鍋に、
トランクまで・・・・
すばらしいです。
それにしてもお兄さん、
いい筋肉してますね~。
自慢の腕力で、硬い針金も何のその!
あっという間に形を変えていきます。
筋肉に惚れ惚れしている間もなく、あっという間に完成。
ニワトリたちにも好評です。
日も暮れかけて、生徒たちと家路をいそぐ途中、
一角の建物から男たちの異様な声が・・・。
まるで後ろからナイフで刺された時のうめき声のような不気味な声・・・。
恐る恐る近づいてみると、
そこは空手道場でした。
しかもかなり本気。
張り詰めた空気の中、少し間違った日本語の掛け声で気合をいれながら、
真剣に試合しています。
よく見てみると、昼間のアルミ職人のお兄さんが戦っていました。
どーりであの筋肉なわけか。
最後は「センセイ、アリガトーゴゼーメッス!」
で終了。
本日も無事終了。
アリガトーゴゼーメッス。
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