2011年9月12日月曜日

ニワトリたちの危機

朝ニワトリ小屋に来てみると、生徒が一目散に駆け寄ってきました。

「ユミ、ニワトリが1羽死んじゃったよ!」

「え・・・・!??」

小屋の中に入ると、木の上で硬くなって横たわっているニワトリを発見。



病気による突然死のようです。

すぐに農業省から家畜担当官のジョアシュに電話して来てもらう。

経口感染するため、ほおっておけばたちまち他のニワトリにも感染し死んでしまう恐れがある為、

町で抗生剤・栄養剤や治療薬を買って全てのニワトリを治療することに。


飲み薬を作る様子。






抗生剤と栄養剤を溶いたものを3日間、水のみ容器に入れ与えます。



本日よりストライキが終わり、無事学校が始まったオカンジャ小学校。


ニワトリ小屋の周囲は、多くのギャラリーで埋め尽くされています。


木の上からの見学者も



お次は1羽ずつ注射を打っていきます




みんなも心配そうに見守ります。


30分後、全てのニワトリの治療が終了。

早くも大きな問題に直面したニワトリ飼育ですが、これでひとまず様子を見ることになりました。

元気になってくれるといいのですが。

少々心配ですが無事を祈り見守る事にします。




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