本日も朝からテンションが高い校長先生。
生徒を数人引き連れて、ニワトリを提供してもいいと言ってくれた家を1軒1軒訪問する事になった。
1軒目のお宅へ
おっと、すんなりミディアムサイズのニワトリ2羽Get!
「おばあちゃん、ありがとう!」
2軒目のお家へ。
おったくさんいます!さてさてどれにしようか・・・
50円上乗せで、少し大きめのニワトリ2羽Get。
3軒目。本日一緒に同行してくれているジョン君の家です。
ニワトリ野放し中のため、生徒たち必死にニワトリを追っかけて集めています。
「そんな事しなくっても、エサまきゃ寄ってくるのに~。」
トウモロコシを落とした瞬間、一目散に駆け寄ってきたニワトリ。
奮闘のかいあり、見事3羽のニワトリ捕獲に成功!
着々と増えてゆきます。
人生初、ニワトリと2ショット。引きつる笑顔。
「これどーぞ。」
勢いにのって4軒目へ。
「このサイズで200円?校長さん、となると7羽もあげられんよー。」
元々7羽提供してくれる事になっていたが、3羽にしてくれと言い張るご主人。
妻の説得もあって、5羽頂ける事に。
「明日の朝一番で持って行くよ!」
と約束してくれた。
その後もニワトリを見つけては、飼い主に片っ端から声をかけてゆく校長先生。
5番目のおじいちゃん、なかなか値段に納得してくれない。
なかなか売りたがらない理由の一つに、クリスマスをターゲットにしている思惑がある。
どんなに貧しい家でも、クリスマスは1年に1度贅沢をしてお肉を味わう機会なのである。
その為、鶏肉は通常の2~3倍の値段にはね上がる。
このチャンスを逃してはならないのである。
結局、交渉は決裂。
本日は7羽の収穫。
new homeオカンジャニワトリ小屋です
お水もあげよう
近くの精米場で米ぬかを購入し、
野菜の茎を刻んで、今日のところはお腹を満たしてもらいましょう。
「美味しい~クックル~。」
ニワトリ小屋を脇目に、今日も群れをなしてゾロゾロと集団移動する羊たち。
新しく来た仲間を歓迎する素振りはなく、必死でお腹を満たしております。
ちゃんと数も数えて、点呼終了。
「今日もお腹いっぱいになったメェ~。」
今日もオカンジャに新しい仲間が増えました。
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