本日県の教育省(District Educational Office)より救済食が届きました。
以前プロジェクトを開始した際、
県からも食糧支援が頂けないか、県の教育担当官に依頼をしに行きました。
もちろん私たちのプロジェクトを県が把握し、
何かあった際サポートしてもらう目的も兼ねて。
このどでかいオフィスに赤いテーブルクロス!
緊張し強張る顔を必死にほぐしながら、
教育担当官にプロジェクトを説明しました。
オカンジャのプロジェクトにとても好印象をもってもらい、
持続させていく為の貴重なアドバイスも頂きました。
この救援食というもの、
乾期や洪水などの被害で作物が獲れない時期に
ケニア政府より支給され、県の教育省から学校へ支援されるもの。
ただ数に限りがある為教育省も優先順位をつけなければなりません。
多くの小学校は給食のシステムがない為、
除外されてしまいます。
しかし今回プロジェクト内容を把握してもらい、
学校に給食できる準備を整えたオカンジャ小学校。
無事救援食を受け取る事が出来たのです。
トウモロコシ:約100kg
豆:約70kg
油:9L
米:40kg
ニャンド川の畑が再度振り出しに戻ってしまったのですが、
今回の支援により給食プログラムを近々開始できそうです!!
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