2011年8月22日月曜日

羊グループトレーニング開始

            本日より羊グループのトレーニングが始まりました。

   率いるはウィルマー アキニちゃん(13) 笑顔がとってもかわいい女の子です。

同時に外では鶏小屋の建設が始まりました。以前使用していた材料を再利用し、足りない材料を

買い足していざ本日より着工!


農業省のトレーナーも初めは生徒相手に戸惑った様子でしたが、段々とコツをつかんできた様子。



                   ノートをチェックして見て回り・・


  授業にも熱が入ります。


生徒も真剣にノートをとっております。


地域代表、教育委員会のメンバーメリーさんも頑張って勉強しています。

午後は農園予定地を視察しに、校長先生と教育委員長さんと一緒に出掛けました。

学校から歩く事12,3分。ニャンド川沿いに約2,3エーカーの土地が見えてきました。

      お隣さんの畑、若いお兄ちゃんが立派なトマトを育てています。


「ここに土地があるのは本当に幸運だよ!ニャンド川という資源を利用できるからね。水の供給

はケニアでは常に人々を悩ますタネだからね。」

いつもの豪快な口調で校長先生が言いました。

ニャンド川の水が畑に供給できているお陰で、ここ周辺の田畑は皆活き活きと育っています。

川の方まで下りていくと、お隣さんがジェネレーターポンプで勢いよく水を吸い上げていました。

ジェネレーターポンプ

こうして川から水を汲み上げ

パイプを繋げて

畑に送ります

さて、明日はトラクターを借りていよいよ畑を耕す作業に入ります。

実りの多い畑になりますように!







               









2011年8月20日土曜日

I'm a little farmer


      この度野菜グループのリーダーに選ばれたジョージ オディアンボ君(13)(左:お姉さん)

トレーニング中もとっても積極的に発言し、活き活きした様子の彼。

「野菜はいつから植えるの?僕本当はさ、農夫になりたいんだ!早くたっくさんの野菜を育てたい」

彼の家路を行く途中、楽しそうに話してくれたジョージ君。

彼の生活もまた決して豊かではないけれど、明くて積極的な男の子な印象。


21歳になる姉とその息子(2歳)、母との4人暮らし。(↑ジョージ君の家)

姉は約4ヶ月前から結核を患っており3ヶ月間入院をしていたが、先月ようやく自宅に戻ってきた。

しかし今も体調は好ましくなく、何度も部屋の隅で繰り返し咳をしている姿が見受けられた。

「お父さんは3歳の時に死んだんだ。殺されたんだって・・・そうお母さんから聞いた。

お姉ちゃんも病気だから、今はお母さんが1人で働いてるだけ。義兄さんも死んじゃったし。」

こんな風に人に話せるのは彼の性格だからだろうか、それとも長い時間を経ての事なのか分から

なかったが、沈んでいる様子はなく淡々と語ってくれた。

現在は母が洗濯や近隣の田畑を耕して稼いだわずか50ksh/日(約50円)が一日の収入。

                     「僕今ハト飼ってるんだ!」



嬉しそうに小屋からハトを取り出して見せてくれた。庭にはアヒルも3匹子供を連れて歩いている。

「小さいけど、庭にもまた野菜を植えようと思うよ。」

今回のプロジェクトを機に、再び庭に野菜を作ろうと意気込んでいるジョージ君。

「私もへなちょこやけど、手伝うでね!」

学んだ知識・技術を家庭に普及させるのも今回の大きな目的のひとつ。

今は小さい畑&little farmerだけれど、将来大きな農園を耕せる日が来る事を願って!!








2011年7月28日木曜日

11人家族

3人家族と聞いていたシャロンちゃん(12歳)の家を訪れると、たくさんの人が私を迎えてくれた。

従兄やおじさん、おばさんなど総勢11人で暮らしているとのこと。

こういった光景はケニアでは珍しくなく、身寄りのない者は親戚の中でも余裕がある家でお互いを

養いながら生活を共にする。シャロンちゃんの家の大黒柱は54歳になるおばあちゃんたったひとり。

家の敷地内に畑はあるものの、野菜を売るだけの収穫はない。他の人から委託された野菜を売っ

た手数料の50~100ksh/日(50~100円)が唯一の生活費となる。

一家の大黒柱となるだけあって、おばあちゃんはとてもたくましい。

「本当にね~、私一人で稼ぐのは大変よ~。最近腰も痛いしね、野菜もそんなに売れないし、ま、で

もしょうがないわよね。私が働かないと始まらないからね。」

ケニアでは決して若いとはいえない年齢だが、貧しい生活を吹き飛ばすような明るい性格のおばあ

ちゃん。話しだすと周りの雰囲気がぱっと明るくなる。

家は11人が住むには窮屈すぎる程のスペースしかなく、シングルベッドに4,5人が身を寄せ合って眠る。


残りの家族はリビングの硬い椅子で眠るという。


家に電気はなく、夜11人を照らす明かりはアルコールランプ1個だけ。


それでもシャロンちゃんはおばあちゃん似のしっかりした口調で、将来の夢を教えてくれた。

「勉強を一生懸命して、将来は弁護士になりたい。弱い立場にある人たちを助けたいから。」

彼女の輝いた目を見ていると、本当に実現できそうな気がしてくる。

貧しさを糧に、彼女の前向きな姿勢はきっと明るい将来を切りひらいてゆけると願う。

2011年7月26日火曜日

ウィリアム君とおばあちゃん


                 ウィリアム君 10歳 小学校4年生

まだ英語がスラスラと話せないウィリアム君は、私が質問をすると恥ずかしそうにうつむいて下を向いていました。

ウィリアム君は義足のおばあちゃんとの2人暮らし。

彼の家を訪れると、裏庭でおばあちゃんが1人たたずんでいました。


おばあちゃんは5年前に事故で左足を失って以来、義足の生活をしています。

それ以来、畑仕事や料理・洗濯など今まで行っていた家事がほとんどできなくなりました。


ケニアの多くの家庭では、3つ石を使いしゃがんだ状態、または猿の腰掛程度の低い椅子に座って

調理をします。義足をはめた状態では、このしゃがむ行為がとても負担のかかる姿勢となるのす。

今では10歳のウィリアム君が毎日の食事を作っています。


現在は近くの教会の牧師さんが毎月少しづづお金を寄付してくれるお金で、何とか生活をしています。

毎日食べられるご飯は1日、1~2食。最後にお腹がいっぱいになったのはいつかも忘れてしまっ

た・・・と照れながらおばあちゃんが話してくれました。

最近は腰や目も悪くなり、ほとんどの時間をリビングや裏庭に腰をかけて1日を過ごす事が多くなっ

たそうです。

「不憫な生活が時々情けなくなる・・・。」

涙を浮かべながらおばあちゃんがぽつりとつぶやきました。

小さな孫がいるのに、自分は何もできない事を話の中で度々嘆いていました。


それでも、私が家を訪れた事を大変喜んで下さり、

何度も「ありがとう、また来て欲しい。何も無いけど、また来てほしい。」

と手を握って話してくれました。

細くなったしわくちゃのおばあちゃんの手。

おばあちゃんとウィリアム君がまたお腹いっぱい食べられる日がまた来るよう、

私にできる事を精一杯しようと心から思いました。

2011年7月25日月曜日

ベラちゃんの夢

ベラちゃんはオカンジャ小学校の5年生13歳。

学校から歩いて15分の場所に、ベラちゃんとおばあちゃんが暮らしている家がある。


家の中に入ると、リビングのソファーでおばあちゃんが横たわっていました。

                

尋ねてみると、2年前から体が思うように動かず、微熱や頭痛を繰り返しているとのこと。 

「病院では何て言われたの?」


とおばあちゃんの体調を訪ねると、

「病院には行ったけど、検査や薬代の600ksh(約600円)が払えなくて帰ってきた。薬は貰えなかった。」

と話してくれた。毎日3食の食事もままならない生活では、医療費を払う事はとても困難な事。

病気にならないように、健康に生きる事がどれだけ大切か、ここケニアでは思い知らされる。


2002年に病気でお父さんが亡くなり、その4年後お母さんが亡くなった。

お母さんが亡くなった時、ベラちゃんはまだ8歳の時だった。

周りに看病する親戚もおらずベラちゃんがお母さんを看とった。

母親の看病をしていた為、小学校には2年遅れて入学したそうだ。


おばあちゃんが病気になってからは、ベラちゃんが家事全てを担っている。

おばあちゃんが育てていた主食のトウモロコシ畑は、収穫を待たずに枯れてしまっていた。

現在ベラちゃんはおばあちゃんの世話をしながら、家事と勉強をこなしている。

朝はチャイ(ミルクティー)、昼は食べたり食べなかったり。夜はウガリ(トウモロコシの粉を蒸したもの)

と野菜の葉っぱを食べる食生活。成長期の子供にとって、決して十分とはいえない食生。


まだ13歳の女の子にとって、毎日は決して楽な生活ではない。

それでもベラちゃんはとっても前向きに、自分の将来の夢を私に語ってくれた。



 

「 本当に不可能な事ってないと思うよ。

一生懸命努力したらね、必ず夢はかなうと思う。

私は将来裁判所で働いて、困っている人たちを救いたい。

神様は必ず私たちを見ていてくれているから。

その時まで頑張って勉強して夢をかなえたい。」

2011年3月15日火曜日

ガンバレニッポン!



ケニアでも連日報道されている東北地震。
いつか見た映画の”ディープインパクト”を連想させる、信じられない光景。

遠いケニアで、直接何もできないのが歯痒いけど、
遠いケニアで、みんなが混乱することなく、犠牲者がこれ以上増えませんように・・・と、ただただ祈ります。



そして

「悲惨な時こそ、快活であれ」

こういう混乱する時期には、
ネガティブな精神状態になりがちだけれど
そういう時に
生まれるものがポジティブなわけない。

日本人は底力がある。
これだけの困難でも、乗り越えられるだけの能力がある。


頑張れ、ニッポン!!

☆英新聞の表紙↓

「がんばれ、日本!頑張れ、東北!Don't give up Japan, Don't give up Tohoku」


☆日本人のモラルに世界が驚く↓
http://news.livedoor.com/article/detail/5410078/

改めて、日本人であることを誇りに思う。

2011年1月4日火曜日

A Happy New Year!!

                  新年明けましておめでとうございま~す。

   
               「ゴクミ」並みのこんがり小麦肌を目指して、
              
 

              年越しはみんなでシーフードあふれる地コーストへ~




          アヘロでアフロにしたF子と一足お先にモンバサへ。



  まぶしすぎる太陽と、透き通った海、大自然あふれるモンバサを十分すぎるくらい堪能。



           2010年の締めを、仲間と最高に楽しく過ごせた事もそうだけど、
            何より、2011年スタートの確認をできたモンバサ。



         



        



         










              私がはしゃぎすぎて眠ってしまっている間に、
         初日の出をバックに、砂浜に漢字一字で今年の目標を描く。

         最高なロケーションをバックに、みんな何て素晴らしい事をしていたんでしょう。

         
                      でも私も考えてみた。
         

2011年の目標。

       今年は・・・・・


         「試」+攻

          準備期間はおわり。
          十分すぎるくらいの時間と情報。
          土台はある程度築けた。
          あとはとにかくやってみる!
          色んな事にチャレンジしよう。
          その為には、ある程度のお金は使って、
          動くための体力もしっかりつけておこう。

          自分に限界をつくらないで、迷ったら進む方を選ぼう。
          とにかく自分を試してみよう。
          自分の弱さともちゃんと向き合って、できんことも、それを認められるようにする。
          でもそん時は、周りに頼る選択もちゃんとできますよーに。


            








             





                







                  問題は、果てしな~く続き、先が見えない道だって、


                       しっかり前を向いて・・・・



                     砂まみれになりながらも・・・・





                    
                  乗ったからにはもう漕ぐしかない!!






                 もちろん疲れたらちょっと休息して・・・・





                 ちょっと美味しいものつまんで次への活力にして、





                       もちろん日本の家族と、






                            日本の友達と、





                       応援してくれる同僚と、




                    ケニアの仲間の存在を常に忘れずに、





                         笑顔で・・・・・・!





                     最後にガッツポーズできるように・・・





                       2011年に勢いよくドロップキック!!



                   <その他の目標>
                    目指せいい写真を撮る女。
                    体力づくり&小麦色のしまった体。like ゴクミ。
                    料理をちゃんとする。
                    生活リズムのスピードUP&朝方人間。
                    ルオ語と英語の勉強。  
                    絵を描く。               



                     あと、、お肌のお手入れも忘れずに~~。

               




                こんな感じで、2011年も踏ん張っていきましょーー。



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