2011年11月28日月曜日

お休みに入りました

先週の木曜日からオカンジャ小学校は3学期目を終え、学期休みに入りました。

日本で言う冬休みのようなものでしょうか。

いつも賑わっている校庭ですが、今はひっそりと静まり返っています。


しかし動物・畑に冬休みはありませんので、

彼らの世話は引き続きグループメンバーによって当番制で行われています。

学校の最終日に各グループメンバーが集まり決めた当番表↑



「ここに名前がある人は、必ず学校に来なければいけません!」

との覚書あり。




学校へ行ってみると、ちゃんと当番の生徒が世話をしに学校に来ていました。


もちろん責任感の強いこの方、フレドリック君も毎日面倒を見てくれています。


「本当はサッカーの練習があるんだけど、

僕には学校で仕事があるからってちょっと抜けて来たんだよ。」


彼にとってニワトリの世話は、毎日の中でもはや重要な日課の一部となっているようです。




校舎裏の畑では、リーダーのジョージ君が、スクマウィキを摘み取っています。




このスクマウィキ、摘みたてのせいか葉っぱもツヤツヤして

新鮮で本当に美味しそう~~。




一袋20ksh(約20円)で、お使いに来た近所の子供に売っていました。

安いと思うかもしれませんが、一応マーケットでの相場はこれくらいです。





ケニアのマーケットでよく売られている香菜(パクチー)

昨日ジョージ君が種を植えてくれました。
そしてそして、羊のbabyラッシュはまだまだ続いています!

昨日5頭目の羊babyが誕生しました~。

何とも表現のしがたい変な模様の赤ちゃんです。






そして気になる母親は・・・・・


あの方がようやく、ようやく、産んだのでしょうか?!












あれ、

またもや母親は羊レイコではありません。




まだまだ大きなお腹で、のん気に草を食べています。


全くどうなっているんでしょうか。

どこまでもじらす羊レイコさんです。


約1ヵ月程ある学期休みですが、

しっかりと当番の生徒たちにより世話も続けられています。


私もしばらく任地を離れるのですが、

彼らならちゃんと面倒を見てくれる事でしょう。



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